B・ミメテクスとは

弊社は長年土壌学研究に従事しており、「H2O232C-X」は従来の化粧品とは全く違った開発経緯から誕生しました。

土壌学はもともと水、土、植物などを対象とした研究ですから、化粧品などを開発する分野の学問ではありません。しかしながら、生物、植物などにとってよい環境を考えることとは、視点を変えれば人間の肌の環境を考えることと同じ考察も可能となります。この場合、水、土壌にあたるものが、人間の皮膚そのものとなり、スキンケアとは、肌の環境を整え、皮膚を正常に機能させることに他なりません。

昭和30年代より始まった化学農法により、数百種の農薬、土壌改良剤が開発され、約半世紀の間、土壌に撒かれ続けてきました。その結果、土壌がしまり、通水性がなくなり、本来の力をなくした結果、客土したり肥培管理の方向に目が向き、まさに複合汚染のスパイラルに入りつつあります。

この図式は若くから多くの化学成分、無機、有機成分を含んだ化粧品を使い、塗られ続けられた女性の肌の状態と重なるところがあります。若い頃には気にしないで過ごせても、年齢を重ねるにつれて、肌に活力がなくなってきている、疲れていることを感じられる方も多いはずです。

多くの化粧品は、自然界にある動植物や鉱物等の化合物、化学成分などで「人間の皮膚にとって良いものだろう、いい反応をするだろう」という観点から作られています。そこでよく誤解があるのが、この「天然」「自然」「無添加」等の言葉です。外界から肌を守る役目の皮膚からすると、“自然”と銘打っていますが、それは人体の外部の自然環境において当てはまることであって、必ずしも人のからだにとっての"自然・天然"ではありません。

「H2O232C-X」の開発の基礎技術となっているのがバイオミメティクス(生体模倣科学)です。生体と“水”の関係から、からだ本来の機能、働きに着目し、ビタミン、ミネラルといった成分や自然、天然といわれる動植鉱物などの抽出液等を一切使用せずに、“水”という化合物のもつ、奥の深い力を活用することに成功しました。身体がもともともっている働き、機能を第一に考え、“水”がそれらを模倣する働きのあることをベースにしていることが画期的であり、類のない完成度をもったスキンローションであると考えています。

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B・ミメテクス化粧水開発者柿崎雅俊のブログです
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